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1996〜2000
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2016〜2020
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2021〜2025
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創立10周年のこの年、ホームグランドの板橋区立文化会館を初めてはなれ、東京池袋の芸術劇場にて第10回記念定期演奏会を開催しました。 [Sxophone奏者佐藤尚美] ポピュラーコンサートでは、初の「ステージドリル」に挑戦しました。ドリルではフォーメーションをつくりながら楽器を演奏しますので、視覚効果も抜群、ステージと客席が一体となり大盛況でした。
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10周年記念 |
新たな10年の始まりの1997年4月、板橋区から(財)板橋区文化振興財団へと管轄がかわり、板吹は財団の音楽事業の一環として、新たなスタートをきりました。このことにより、本当の意味で区民に喜ばれるバンドとして実績を求められるようになりました。
ポピュラーコンサートでは、昨年に続き「ステージドリル」を披露、よりパワーアップしたステージで観客を圧倒しました。また、もう一つの企画ステージでは、板橋区混声合唱団とのジョイントを企画、普段とは一味ちがうサウンドをお届けしました。 |
第11回定期演奏会(6月) |
この頃から家族ぐるみで板吹に参加する団員も増え、団員のお子さんが入団してくるようにもなりました。創立当初よりも大人・社会人のための市民バンドとして着実に成長してきているようです。また、ご家族の理解があってこその板吹、ご家族も一緒に参加できる団内イベントも行いました。
ポピュラーコンサート定番の「ステージドリル」では、舞台セットを制作し、ダンサーまで登場、軽快なステップをこなし、ミュージカル舞台のような演出をしました。
荒川河川敷で開催の荒川市民マラソン大会は、出走者数が約10,000人にもなるフルマラソン(42.195km)です。この大会のオープニングセレモニーで演奏を披露しました。 |
第12回定期演奏会(6月) |
常に新しいスタイルを提案し続ける板吹は、定期演奏会でブリティッシュスタイルの金管バンドに挑戦しました。普段は木管楽器が担当するフレーズもすべて金管楽器で表現します。今までの板吹サウンドに聴きなれていた観客には新鮮だったようで、大きな拍手喝采のうちに演奏を終了しました。
このころより、シンフォニック・ステージドリル・金管バンドの三本柱を軸とした体制が整いました。三つの異なる演奏体系を融合させ、相乗効果ある演奏会をお届けできるようになり、日本のどこにもないオリジナリティ溢れる唯一のオンリー・ワン・バンドとして発展してきました。
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第13回定期演奏会(6月) |
2000年5月25日〜28日、板橋区吹奏楽団が日本を飛び出し中国遠征を実現することができました。もちろん日本&中国初の万里の長城での演奏会、そして板橋区と友好都市提携をしている北京市石景山区を訪問しての演奏会という二本立てで訪中しました。
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「万里の長城コンサート」
&「石景山区訪問コンサート」 1.マーチ オーパス ワン:浦田健次郎 2.日本の調べ-ジャパニーズ・チューン (1)越天楽 (2)元禄花見踊 (3)桜 (4)八木節3.演歌メドレー (1)北国の春 (2)北酒場 (3)川の流れのように 4.ディズニー映画「ムーラン」より:ウィルダー 「ルパン3世」のテーマ:大野雄二 第14回定期演奏会(6月) ▼第一部 オリジナルステージ イーグルクレスト序曲:J.バーンズ ジャパニーズ・チューン :arr.小長谷宗一 第一組曲:A.リード ▼第二部 金管バンドステージ Bridge Board Brass Band 2000 ジュビリー・プレリュード:P.スパーク マーキュリー:J.V.ロースト カントリー・シーン:G.リチャーズ ドラゴンの年:P.スパーク ▼第三部 クラシックステージ 水上の音楽:G.F.ヘンデル バレエ音楽「ガイーヌ」:A.ハチャトゥリアン 吹奏楽コンクール 胎動の時代〜吹奏楽のために:池辺晋一郎 バレエ音楽「ガイーヌ」:A.ハチャトゥリアン 第14回ポピュラーコンサート(2月) ▼第一部 スパニッシュステージ 狂詩曲「スペイン」:E.シャブリエ ペピータ・グレウス:P.チョヴィ アンパリト・ロカ:J.テキシドール バレエ組曲「三角帽子」より:M.D.ファリャ (1)粉屋の踊り (2)終幕の踊り ▼第二部 フィーチャーステージ クラリネット・キャンディー:L.アンダーソン テューバ・タイガー・ラグ:H.デコスタ 熊蜂の飛行:N.A.リムスキー=コルサコフ ファニー・スライド:W.ラセロムス トランペット吹きの休日:L.アンダーソン ▼第三部 ステージドリル Bridge Board Dangerous Temptation 2001 マラゲーニャ:M.レコーナ ハッピー・サマー・ウェディング : つんく / 唄モーニング娘。 ウェスト・サイド・ストーリー:L.バーンスタイン (1)マリア (2)クール (3)マンボ (4)トゥナイト 展覧会の絵:M.ムソルグスキー |
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